二極化思考

イエスかノーか、賛成か反対か、好きか嫌いか、善か悪か、白か黒かという二極化思考は西洋思想で、私達も知らず知らずのうちにそのような思考が正しく、従うべきものであると植え付けられています。

ですが物事はどちか一方に割り切れないことの方が圧倒的に多い、が真実ではないでしょうか。

イエスでもノーでもないこと、好きでも嫌いでもないこと、善とも悪とも言い切れないこと、などなど。

自然の色彩に目を向けると、そこには無段階の色のグラデーションが存在しています。

無数の中間が存在している・・・

この色彩の顕れこそが、現次元のあらゆる事象の本来の姿ではないか?

身の回りの自然の姿を見て、ふとそのようなことを思いました。

黒猫ポンちゃんにも微妙なグラデーションが😄

違和感

利己的な目的のために、あらゆる手段を使って意図的に虚偽がばら撒かれています。

真実と虚偽を見極めるためには知識や情報の総動員が必要ですが、それだけでは虚偽を見抜けないことがあります。

ですが虚偽はいくら巧妙に偽装されていても必ず違和感があるものです。

騙されないためには何事も直ぐに判断しないこと、よくよく違和感を感じ取ることです。

自然界の造形には完全なる調和が宿っています。

仕組まれた虚偽には「不自然さ」が宿り、「違和感」として察知されるのでしょう。

自然を愛しむことで自然界の調和に共鳴し、違和感を感じ取るセンサーが磨かれるのではないかと思います。

棲み分け

人間関係に変化が起きている

氣の合わない人とは自然と疎遠になり

氣の合う人との新たな出会いがある

すぐ近くに住んでいても全く見掛けなくなり

遠く離れた人と新たな接点が出来つつある

それぞれ自分に見合ったところへ棲み分けが進んでいる

目に見えない力

庭に出てふと見ると、庭木の茂みにスズメバチが入ってゆく

茂みを覗くと女王蜂が営巣を始めている

庭の一番奥に行き、ふと隅に目をやる

古い送水管から水が僅かに漏れ出している

毎日庭を隅々まで見て回っているわけではない

なぜかそのタイミングでそこに足を運び目を向けている

何故ふとその時そうしようと思ったのか・・・

自分の意思とは異なる何かにそのように仕向けられたと感じる

やはり人は良くも悪くも目に見えない力に導かれている

「たまたま」と言われるものは、すべてこの力の働きかもしれない

良くも悪くも自分に見合ったものと繋がる仕組み

何かが起きている

当院は外科系診療がメインで、元々内科の患者さんはそれほど多くありません。

そんな中でこの一年の間に巨細胞性動脈炎、アミロイドーシス、骨髄異形成症候群などの稀な疾患を診る機会がありました。

原因不明の発熱、全身倦怠感、食欲不振、貧血などが受診のきっかけです。

またここ数年でターボ癌や次々と新たな癌が見つかる方も経験しています。

もう長いこと外来をしていますが、今までこのような経験はありません。

異変?が起きています。