新型コロナウイルス感染症は殆どが軽症で無症状の人も多く、発症しても普通は風邪かやや重いインフルエンザ程度の症状で自然治癒するようです。中国では重症肺炎による死亡例が800名を超えましたが、死亡例の殆どが高齢者や元々病気で状態の悪い人のようですので、手洗いやマスク着用などの感染予防措置に加えて日頃から免疫力を落とさないよう(*)気を付けて生活していれば、必要以上に恐れることはないのではないかと思います。マスコミの報道は不安を煽るような内容が目立ち、正確な情報を伝えていませんので、決して鵜呑みにしないことです。
新型コロナウイルスによる重症肺炎には、富士フイルム富山化学と富山大白木教授が共同開発した抗インフルエンザウイルス薬のアビガン(ファビピラビル)が治療薬として使える可能性があると、開発者の白木教授がテレビ番組で話しておられました。
「アビガンは、RNAウイルスの増殖に必要なRNAポリメラーゼを阻害することで効果を発揮する抗ウイルス薬であり、インフルエンザを含むすべてのRNAウイルスに有効で、RNAウイルスの一種であるコロナウイルスにも効果が期待出来る。重症例ではアビガンが選択枝の一つになり得る」とのことでした。
(*)免疫力を高めるには、以下を日々実行しましょう。
- からだを冷やさないこと(薄着は禁物、熱い湯に日々よく浸かる)
- ~し過ぎる行為(飲み過ぎる、食べ過ぎる、寝なさ過ぎる、薄着し過ぎる、運動し過ぎる、考え過ぎる・・・)をやめること
- 電磁波を極力避けること(PC・スマホは使用時間を短く、距離を離す)
- よく噛んで食べること(一口50回)理想的な主食は玄米+自然塩
- お茶を飲む、梅干し(昔ながらの塩辛いもの)を食べる、炭を食べる
- 早寝早起きし、朝陽の氣を吸氣と共に取り入れること
- 喜び・感謝の言葉を多く使うこと
- よく笑うこと(声を出して笑う)
- 負(マイナス)の言葉を極力口にしないようにすること