熱中症について

高温多湿の酷暑で熱中症になる人が相次いでいます。発汗は汗が乾く際に体表の熱が奪われ(気化熱)体温の上昇を防ぐ体温調節の働きですが、湿度が高いと汗が乾きにくく体内に熱が籠りやすくなります。

熱中症は発汗に伴い、口の渇き、尿量減少などの脱水症状、体の火照り、下痢、吐き気、嘔吐、めまい、頭痛が生じ、長引くと全身倦怠感、食欲不振が顕れてきます。

脱水の有無を調べる簡単な方法として、手の甲の皮膚をつまみ、テント状になった皮膚が元に戻るのに2秒以上かかる場合、爪先や爪の甲を反対の手の指で押し、圧迫で白くなった爪の下の色が元のピンク色に戻るのに3秒以上かかる場合は脱水があると判断出来ます。

熱中症への対処法は冷所での安静、体表の冷却、水分と塩分の補給ですが、それで改善しない場合は点滴や漢方薬などの治療が必要になります。

熱中症の漢方治療では、初期の口渇、尿量減少、発汗、下痢、吐き気、めまい、頭痛には五苓散、口渇、発汗、火照り(顔が赤く火照る)はあるが尿量減少はなく多尿、頻尿の場合は白虎加人参湯、口渇、発汗、火照りが続き全身倦怠感や食欲不振が生じると清暑益気湯が選択されます。

熱中症は予防が大切で、炎天下を避ける、水分と塩分を適宜補給、室内でも高温下で過ごさないことですが、高齢者は体感温度感覚の低下により室内が異常高温になっていても気付きにくいので注意が必要です。

汗の多い夏場でも減塩に徹している人は低ナトリウム血症になりやすく熱中症になりやすいです。また未だに猛暑の中をマスクをして歩いている人を見掛けますが、マスクは呼気による放熱を妨げて体内に熱が籠るので、この時期は非常に危険です。

ポンちゃんも早朝はまだそれほど暑くないのでネコ棚で寝ていますが・・・

34℃にもなる日中は家と塀の間の日陰に避難しています。

涼しげですね✨

夕方、2階のベランダの端にちらっと黒いものが?

ズームすると、ネコらしきシルエットが・・・

涼しい場所を求めてあちこち移動するポンちゃん😉

ご飯まだかニャ~?みたいです😅

小麦について

小麦タンパクのグルテンは腸内環境を悪化させる要因としてよく知られていますが、パンは材料がほぼ外国産小麦粉であり、残留農薬(グリポサート)やポストハーベスト(収穫後に使われる殺虫剤や防腐剤)の残量が多い点も大きな問題です。パンを常食しているとこれらの有害物質が絶えず腸に入り、腸内細菌叢にダメージを与えて腸内環境を一層悪化させる可能性があります。

国産小麦は外国産小麦より残留農薬も殺虫剤・防腐剤残量も少なく、タンパク質含量が少な目なのでグルテンも少なく比較的体に優しいと言えます。二つ前の記事の「パン屋 小麦生活」は神戸市内で小麦栽培・製粉・パン作りまですべて一貫して行っている貴重なお店です。

胃腸が弱く、冷え症で、甘いものを好み、夜更かし朝寝坊タイプで、アレルギー体質の人(脾虚の人)は小麦の摂取により過敏性腸症候群やアレルギー症状が悪化しやすいので、国産小麦のパンであっても常食は避けた方がよいでしょう。うどんやパスタなどたまに食べる程度のものも出来れば控えた方が良いですが、食べる場合はなるべく国産小麦のものを選びましょう。

また小麦食品は小麦粉から作られているので消化吸収が速く、お米に比べ食後の血糖値が上がりやすいので、糖尿病の人は朝のパンをやめお米を主食にすることをお勧めします。

やはり日本人の体にはご飯に豆腐やわかめの味噌汁、ぬか漬け、納豆、大根おろし、梅干し、海苔など、発酵食品主体の昔ながらの和食が合っています。

減塩の必要性は過度に喧伝されており、塩化ナトリウムだけの純粋な塩ではなくミネラルを豊富に含んだ海水塩であれば、食事で普通に摂る分には特に問題はなく、摂り過ぎにだけ注意すればよいでしょう。近年の猛暑では、逆に減塩に拘る人ほど熱中症に罹りやすくなります。

2025年7月6日の朝、セミの初鳴きに続いて、庭に小さなニイニイゼミの姿を見掛けました。自然界の梅雨が明けたようです。

(2025年7月8日追記)いまだにニイニイゼミの鳴き声しか聞こえません。クマゼミやアブラゼミの幼虫の抜け殻を全く見掛けません。

ケム霞

連日猛暑の中大量のケムトレイルが撒かれ続けており、晴れの日でも空全体が白っぽく六甲山系の山並みが霞んで見えます。

2025年7月1日朝、摩耶山とその周辺の山並み。春霞でもここまで霞むことはなく、黄砂の酷い時よりもさらに酷い状況です。

先日Googleマップで西区の兵庫楽農生活センター傍の「バスの八百屋KANDE」や「パン屋 小麦生活」の辺りをストリートビューで見ていたところ、2025年5月撮影の画像の上空に幾筋ものケムトレイルが写っていました。

依然としてこのような異常な状況が続いており、ケムトレイルの影響を極力避けるため、長時間外を出歩くのは控えるべきでしょう。

楽農生活センターといえば、小学校4年生?の時、社会の試験で「らく農(酪農)について説明せよ」という問題が出て、答えが分からず「楽な農家」と書いたら、先生に苦笑いされながら怒られた記憶があります😅

ケム祭り

ゴールデンウィークから連休明けにかけて連日ケムトレイルが酷く、医院屋上から何度か撮影しました。私は幸いにも花粉症はないのですが、上空を撮影していると毎回目が痒くなり、涙が出て目が霞み鼻水も出ます。

化学物質過敏症の患者さんも特にこのところ酷い目の痒み、鼻水、体調不良に悩まされています。

これはゴールデンウィーク直前の画像ですが、自宅上空にケムトレイルがなかったので近くの高取山に登り、家とは反対側(北側)に下山したところ、北の上空にケムトレイルを発見。

自覚症状がない人も、重金属及び酸化ストレス物質のデトックスに、有効な食材やミネラル&ビタミン類の積極的な摂取が望ましいと思われます。

個人的には、食事は天日塩、天然醸造の味噌汁、自家製梅干し、大根おろしを毎日、納豆、海藻類(海苔、わかめ、もずく、昆布など)をなるべく毎日食べるようにし、食事以外のサプリとしてマグネシウム(風呂)、亜鉛、シリカ(ケイ素)、フルボ酸、NACなどを摂っています。

ユーチューバーのひろうぃんむーびーさんがゴールデンウィーク中のケム祭を取り上げ、気象コントロールや健康への影響についても言及されています。

空中散布物質(ケムトレイル)

黄砂、PM2.5以外にも有害物質が意図的に上空から散布されており、その痕跡(ケムトレイル)が上空に見られる時は、天気が良くても野外活動は避けた方がよいでしょう。

2025年4月22日午前7時半頃の神戸市上空

心身に有害なるものが衣・食・住・医・環境と身の回りに溢れており、無関心のままでは健康を維持することが出来ない状況に私達は置かれています。科学が悪意に基づいて使われており、自分の身は自分で守るしかありません。

菊水山のコバノミツバツツジ

自然・神羅万象の科学は命を育む一切の仕組み。生き物すべてに恩恵をもたらすのが本来の科学のあり方ではないでしょうか。

花曇り

真冬は体の中に寒気を入れないよう皮膚が締まっていますが、春になり気温が上がってくると、それに合わせて皮膚も緩んできますので、身体が真冬より寒冷の影響を受けやすく、この時期の曇りの日は気温の割に寒く感じることがあります。

花冷えと言われるように身体が冷え、胃腸の不調や筋・関節の痛みなどが生じやすいので、天候に合わせた冷え対策を意識すると良いでしょう。

花粉症

今年は花粉症の症状が特にきついようで、外来でも抗アレルギー剤や麻黄附子細辛湯の処方を希望される方が例年より多いです。黄砂やPM2.5の飛来により症状が悪化しています。ケム〇〇〇〇とかいう、上空から散布される物質の影響もあるでしょう。

花粉症はお薬で症状を緩和する以外に、マスク+花粉フィルター付きパーソナル空気清浄機の装着も効果があります(花粉フィルター付きのタイプとフィルターなしのタイプがありますので、購入の際にはご注意ください)。

花粉といえば、25日に桜が開花しました。

3月23日

3月25日

3月26日

3月27日 下の方の枝から開花が進んでいます。

3月23日

3月26日 ボケの花も開花しました。

淡路島の局地的PM2.5大気汚染

前田日明さんが自身のYoutubeチャンネルで、このような動画を上げておられます。

2024年4月17日14時に淡路島北部を中心に異常な高濃度のPM2.5(265㎍/㎥)が計測されています。何が起きているのでしょうか?

動画の中で示されているスマホのwindy.comの画像を見ると、私の自宅・医院のあたりも異常な高濃度になっています。手帳の当日のメモを確認してみると、「風邪のようなだるさと腰痛」と書いてあります。

神戸市在住で当院通院中の化学物質過敏症&線維筋痛症の患者さんもこの動画を見られ、スケジュール帳のメモを確認されたところ

17日(水)車で移動中「空がひどく霞んでる、黄砂?」

18日(木)酷いめまいと吐き気

20日(土)、21日(日)ふらふらでしんどく家事出来ず

22日(月)酷い咳で東田外科胃腸科で咳止めを処方

5月23日(木)余りにしんどく動けないので脳神経内科受診

と当時の体調の異変が記録されていました。

この話を聞いて、この患者さんがその後二ヶ月くらい体調不良が続いていたのを主治医である私も思い出しました。

淡路島でいったい何が起きているのか?今後注視していきたいと思います。

*環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめくん)

因みに化学物質過敏症の方は、PM2.5、排気ガスなどの大気汚染物質だけでなく、洗濯洗剤、柔軟剤、化粧品、香水、消臭剤、消毒液、殺虫剤、たばこなど身の回りの日用品への暴露によっても同様の酷く耐え難い症状に見舞われ、一旦発作が起きると長期に渡り日常生活を営めないほどの状態に陥ります。このようなリスクと隣り合わせの日常を余儀なくさせられているのです。

見方を変えれば、これらの日用品は多くの人には急性の症状を起こさないものの、大気汚染物質と同様の有害物質であり、使い続けていると健康への影響が生じる可能性があると言えます。

化学物質過敏症についての認識及び理解の高まりと、日用品を含む衣食住環境の無害化が強く望まれます。

未だにやっている

2025年3月1日午後4時半頃の神戸市上空(医院屋上より撮影)。

未だに空から撒き続けています(分かる人には分かるでしょう)。

アルミニウム、水銀、鉛などの有害金属が体内に入ると、①骨に蓄積②神経伝達や代謝を阻害③活性酸素を発生し、身体に様々な悪影響を及ぼします。

マグネシウム、亜鉛、ケイ素(シリカ)、ビタミンD、ビタミンEなどのミネラルやビタミンが有害金属の解毒・排出を促します。

2月28日(金)午後2時頃、外に出ると西の空がちょっと霞んで見えました。春霞の時期ではありますが、大陸から黄砂やPM2.5が飛来する時期でもあり、上空から散布された降下物の可能性もあります。

化学物質過敏症の方は黄砂やPM2.5、空からの降下物の暴露により、1~2日以内に酷い発作(めまい、吐き気、酷い咳、筋力低下など)を起こされますし、花粉症の方も症状が悪化します。