宿命と運命は混同して使われることがありますが、宿命は生まれる前からあらかじめ決まっている寿命や役目であり、運命は自分の意思で選ぶことが出来るものです。
登山に例えると宿命とは今生で登る山の標高や地理的な位置であり、運命とは山頂に至る幾つもの道のひとつで、どの道を辿るかで途中の景色が違ってきます。
選んだ道にもまた途中に幾つもの分岐があるように、毎瞬毎瞬選択の機会が与えられており、何を選ぶかでのどような景色を目にしながら人生を歩むか=運命が決まります。
登りながら、どうもこれは違うな?と思えば、途中で道を変えてよいということでもあります。
周りからの影響で選ばされるのではなく、自分で考え自分らしく生きる選択をして、喜び多い人生、悔いのない人生を歩みたいものですね。
大雨の時の避難場所
早朝
眠たそう