二極化思考

イエスかノーか、賛成か反対か、好きか嫌いか、善か悪か、白か黒かという二極化思考は西洋思想で、私達も知らず知らずのうちにそのような思考が正しく、従うべきものであると植え付けられています。

ですが物事はどちか一方に割り切れないことの方が圧倒的に多い、が真実ではないでしょうか。

イエスでもノーでもないこと、好きでも嫌いでもないこと、善とも悪とも言い切れないこと、などなど。

自然の色彩に目を向けると、そこには無段階の色のグラデーションが存在しています。

無限の中間が存在している・・・

この色彩の顕れこそが、現次元のあらゆる事象のあるべき姿ではないか?

身の回りの自然の姿を見て、ふとそのようなことを思いました。

黒猫ポンちゃんにも微妙なグラデーションが😄