近くの山に住む縞々の仲良し姉妹の猫ちゃんズです。山の中腹の広場のあたりを縄張りにしています。5~6歳くらいで多くの登山者からご飯を貰い可愛がられています。
広場のベンチに腰掛けると、どこからともなく縞々姉妹の一匹が現れ、そばに寄ってきて勝手に人の膝の上に乗り、ゴロゴロ鳴らしながらくつろいでいます。
姉妹のもう一匹はつきまとい猫ちゃんで、広場を離れて下山しようとすると別の猫グループの縄張りの境界までずっとついてきますので、毎回振り払って降りてゆくのが辛いです。
自分から寄ってくる人懐っこい猫ちゃんはそれだけで可愛がられますし、警戒心が強い猫ちゃんは人との距離があり、食べ物の確保にも苦労しています。
人も同じですね。自分から笑顔で近づき心を開いて話をすれば人から愛されますし、心を閉ざしていたり、自分を素直に受け入れられず自分を装って良く見せようとするとなかなか人から愛されません。
愛するから愛される。逆に言えば、他から愛されたければ素直に他を愛せばよい、ということでしょうか。猫ちゃん達が教えてくれているような気がしました。




ニャ~(「あけましておめでとうございます」だそうです)

ポンちゃんも今年は猛暑にハクビシン庭侵入に逆くしゃみといろいろありましたが、ご覧の通り元気で調子に乗っており、油断していると無慈悲な頭突き、猫パンチ、噛みつきの刑など容赦なく仕掛けてきます。
庭に雑草の干し草と落ち葉を敷きポンちゃんの休憩場所を作りました。干し草だけだとそのまま座りますが、落ち葉を敷くと必ず後ろ足で落ち葉を蹴ってくぼみをつくりそこに座ります。
冬毛でまるまるしています。
だるまさんのようなおしり
寒さ対策に電気マットの床暖つき準閉鎖式段ボールハウスを2つ作りました。右の消毒器と書いてあるハウスは今年の1~2月にも使っていたもので、こちらの方にばかり入り、左の内装がさらに防寒仕様になっているこの冬新作のハウスには入りません。ちなみに防寒対策のお陰か、逆くしゃみは2週間で治まりました。
出入口の穴からこちらをじっと見ています。
この2枚の写真はそれぞれ長田区役所と大丸名谷店で開催された猫写真展に出展されたものです。
ゴロンしてこっちをチラ見しながら、撫でてもらうのを待っているチョロちゃん。
エアコン室外機の上でもよくお昼寝してました。