
今年はいつまでも気温が低いせいでしょうか、もうすぐ4月というのに、桜はまだ三分咲きです。

モクレンはもうすぐ満開です。今年は例年より沢山花を咲かせています。
それにしても桜といいモクレンといい、花の形というのは奇跡ですね!
無害な医療を目指しています
今年はいつまでも気温が低いせいでしょうか、もうすぐ4月というのに、桜はまだ三分咲きです。
モクレンはもうすぐ満開です。今年は例年より沢山花を咲かせています。
それにしても桜といいモクレンといい、花の形というのは奇跡ですね!
桜が開花しました。昨年より4日遅い開花です。
庭のドクダミも次々と芽を出しはじめました。ドクダミの繁殖力には全くお手上げです。
今年は晴れの日が少ないですね。太陽は文字通り最大の陽(プラス)のエネルギーを地球上に注いでくれています。太陽の光を浴びることは陽の氣(=心身の元気の元)を浴びることです。曇天や雨天の日が多いと元気の元を十分に得ることが出来ず、体が痛んだり気分も沈みがちです。また折角の晴天でも部屋に閉じこもってばかりいては元気の元は得られません。心身共に健康で生きていくために、意識してもっと太陽の光を浴びるようにしたいものですね。
椿の落ち葉に何か白いものが・・・良く見ると蛾でした。
2月下旬ともなると陽差しもすっかり春めいてきました。ジャノヒゲの実。この草の根の膨大部を乾燥させたものが生薬の麦門冬(バクモンドウ)です。粘膜や皮膚を潤す作用があり、のどが渇き空咳が続くような状態に効果があります。風邪などの後にのどがイガイガして空咳の発作が続く状態には、 半夏厚朴湯とこの生薬を含む麦門冬湯の併用が有効です(「夏と冬」と覚えています)。
チョロちゃん、時々信じられないくらいの猛スピードで庭を走り回っています(なぜなのか分かりませんが・・・)。走り回って気が済んだ後は、 よくお気に入りの場所のひとつであるジャノヒゲの傍に身を潜めています。獣には獣にしか分からない喜びがあるのでしょう。
陽の光、空気、霞、草木、獣・・・それぞれに役割があり、そのお陰で私達は生きて行くことが出来ます。誰一人として自分の力で生きている人間はいません。ですから、地球の自然や生き物を単なる資源(所有物)とみなし、人間だけの幸せを求める人間中心主義は間違っています。日々私達を生かして下さっている自然、森羅万象の恩恵に感謝の念を手向ける生き方が、地球の生態系の一員としての人間の本来あるべき姿ではないかと私は思います。
神とは、命を司る一切の仕組み、顕れ
宇宙、銀河、天体、自然、森羅万象・・・
生きものみなみな 神の中に生き、生かされている
ニャンモナイト1号
ニャンモナイト2号
チョロちゃん 日なたぼっこ わざわざこんな狭いとこでしなくても(笑)
落ち葉焼き 焼き芋つくると最高です(^_^)
イピカムイ イヤイヤイケレ
ツキノワグマが棲む、紀伊半島の深部。
この谷の南隣の谷の源流付近の沢でツキノワグマの成獣に遭遇したことがあります。両岸が迫る急峻な谷の沢筋をひとり行く私。右に折れる沢筋の屈曲点を越えると、視界の先に水面を覗く彼の姿がありました。単独行でしかも逃げ場のない深い谷底。その瞬間、口カラカラ。もう終わりだと思いました。
が、幸運にも彼は私を見逃してくれました。
滅多に人が入ることのない深い山奥の自然。一度目にすると忘れられない景色。だけどそこは自然破壊により棲処を奪われた野生動物達が身を潜める、残された最後の地。
彼の存在だけで私はそこから先へ進めませんでした。
「ここから先へは入らないで」
彼の姿はそう訴えているようでもありました。
秋深まる前の雨の稜線
雑草を放置した庭は草ぼうぼう、今やお手上げ状態・・・
自然の氣と酸素は一杯ですが(^_^;)
草むらでくつろぐチョロちゃん
ポンタ 鳥を狙っているようです 身を潜めているつもりか?
カメラに気付いた?
目線が’・・・(笑)
草木、虫、獣、人、みなみな地球からからだを借りて生き、それぞれの意識は氣で繋がっています。ゆえにみなみなうれしたのし生きられるようになるには、他を愛しむ心を広げることではないでしょうか。
今年の夏は異常な(人為的な?)猛暑で、暑気あたりや熱中症の方が多かったです。秋分ともなると朝晩は涼しく凌ぎやすいですが、今年は日中の湿気が異常に強く、気温以上に暑く感じる日が多いですね。
元々胃腸の働きが弱い人(脾虚の人)は食べ物や飲み物の水分を体内に取り込んで全身に巡らせる働きが弱いので、胃の中に水が溜まりがちで胃もたれや胸焼けを起こしやすく、取り込まれた水が上半身に滞ると、頭痛、首・肩の凝り、肩関節の痛みとなり、平衡感覚を司る耳の奥の水の巡りが悪くなるとめまいやふらつきを生じます。また下半身に滞った水は浮腫となり冷えの原因にもなります。こういう体質の方は湿気の影響も受けやすく、このところの日中の強い湿気で体調を崩されている方が少なくありません。
さて、いよいよ秋の訪れですが、ヒガンバナはこのあたりの平地では毎年決まったように秋分に咲きます。
庭のヤブランは9月中旬に蕾が出てきます。当院の周辺でも街路樹の菩提樹の根元にヤブランが植えてあり、今綺麗な薄紫色の花をつけています。このヤブランの花の色、何とも言えない柔らかな美しさですね。ヤブランはありふれた野草であちこちに自生していますが、市内ですと阪急岡本駅北側から八幡谷に沿って山道を歩いて行くと谷沿いに群生があり、8月20日頃にはもう咲いています。
今年は雑草の繁殖力がとりわけ凄く、殆ど何もせずに様子を見ていたら普段は草の生えないところまで広がり、庭一面雑草で覆われてしまいました。そこら中で猫草食べ放題になっています=^_^=。蔓延る雑草は毛嫌いされがちですが、緑一面の優しさと虫の音に癒されます。