独り言

私達のからだは地球の土、水、気で出来ていて、地球に生かされています。ですが私達は「地球は人の所有物(資源)であり、人が生きて行くためには何をしても許される」と刷り込まれ、「幸せとは経済的豊かさである」と思い込まされて、地球を穢し放題、生きもの殺し放題のやりたい放題をし続けています。

自然の摂理に沿った生き方よりも目先の便利快適が優先され、その結果衣・食・住・環境すべてが自然からかけ離れたものとなって、自ら悪しき氣と毒物を取り込み病に苦しんでいます。自然環境・生態系を破壊して己の心とからだを傷つけ、自ら進んで病になる・・・この大変な取り違いを改めることなくして、決して病はなくならないし本当の幸せにはなれないと私は思うのです。

何よりもまず私達を生かして下さっている足元の地球を大切にし、自然森羅万象に日々感謝しなければならないのではないでしょうか。土がなければ皆飢え死にし、水がなければ皆干からびてしまいます。生きとし生けるものみなみな、草・木・虫・獣達も人には出来ない大切な役目を担って生きています。そのお陰で私達も生きていくことが出来ます。なのに私達はこの真実から目を逸らし、平気で土、水、気を汚し続け、生きものの命も手当たり次第に奪っています。

土、水、気、火、山、川、海、湖、雨、風、雷、岩、草、木、虫、獣、人、それぞれの働きを理解し大切に致しましょう。私達を生かして下さる地球と生きものすべてに感謝致しましょう。これまでの洗脳された意識を手放しましょう。

独り言を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。