真偽の見極め

SNSは承認欲求や自己顕示欲の僕となった発信者が非常に多く見受けられ、真実を装った偽情報や思い込みの情報で溢れています。

一つの情報の中に真実と虚偽が混ぜこぜになっているので、よくよく見極めなければ思考誘導されてしまいます。

どのような情報も鵜呑みにしないこと、思い込みを捨てること、まずは疑ってかかること。虚偽の情報には必ずどこかに違和感が感じられるものです。

どの情報と繋がるかは人それぞれであり、己の内面の反映でもあるので、虚偽を真実と思い込まされた場合には、己を顧みることが必要かと思います。

陰の氣を祓う

世のあり様は人々の意識の顕れなので、人々の意識を操作すれば世の中を思い通りに支配することが出来、実際これまでの世はそのようになってきています。

ですが目の前に顕れている余りに不条理な現実に対して人々が目覚め、支配の圧力に反発する気運が高まれば、そこから世は一気に変わってゆくことでしょう。

この反発の勢いを削ぐのがネガティブな情報がもたらす不安と恐怖です。なので主要メディアにもネット上にも不安と恐怖を煽る陰の氣が溢れています。

上からの指示に従うことしか出来ない者、無意識に思考操作され使われている者がまだ幅を利かせている現状があります。

足元を固め、陰の氣を祓い、虚偽の発信に振り回されないようにしましょう。

自然から陽の氣を頂きましょう。

落ち着く色

心が落ち着く色といえば緑や青ですね。

個人的に一番好きな色です。

空の青と草木の緑を撮ってみました。

これは緑よりも中央の実に目が行きますね。

秋の気配

立秋が過ぎ、酷暑の中にも日差しに秋の気配が感じられます。

棗(ナツメ)の実が熟しつつあります。

棗の実は甘く、これを乾燥させたものが漢方の生薬の大棗(たいそう)です。

棗の実は蟻の大好物で、熟しつつある実を常に狙っており、色よく熟した実を採ってみると、すでに蟻に先を越されていることがよくあります。

熟した実の皮に亀裂が出来るとそこから侵入します。また棗の木の枝にはバラよりもずっと鋭く細い棘があり、枝から垂れ下がる実に隣の枝の棘が刺さって皮に穴が開くと、この穴から侵入します。枝の鋭い棘はヒヨドリなどの鳥から実を守っているかもしれません。


棗の実は小さいですがリンゴのようなしゃきしゃきした食感で美味しいです。種の両端が鋭く尖っているもの特徴的です。

思考操作

思考、感情、言葉、行動はすべて自分が選ぶものであり、また選ばされているものです。

心が不安と恐怖に支配されている人、ネガティブな情報を好んで見聞きし口にしている人は皆、思考操作されているのではないかと思います。

数多くの情報の中からどうしてその情報を選び繋がっているのか?

なぜネガティブな情報の扇動的発信に惹きつけられるのか?

己の中に繋がるものがある故に選んでおり、また選ばされているのではないでしょうか。

ネガティブな情報に囚われてしまうと、明るい未来を想像し希望をもって生きることが難しくなります。

不安と恐怖に支配されると免疫力が低下し、健康を害するものや病に立ち向かうことも出来なくなります。

日々何を選ぶかがひとりひとり問われているように思います。