大切にしたいもの

与えられた肉体を使える時間は限られており、肉体を思うように使える時間も限られています。

縁は濃い縁、薄い縁、一時の縁といろいろですが、いずれも縁がなければ決して出会わないものであり、すべて必要があっての巡り合わせです。

肉体、時間、縁(人、獣、虫、草木、微生物、家、土地、地域、国、地球、仕事・・・)

今生を歩む上で与えられているもの。

どれも大切にしたいものです。

うちの庭で生まれ、庭で暮らし、今年の9月で11歳になるポンちゃん。

縁あって私のそばにいてくれています。

 

肉体を大切に!

時々体を犠牲にして仕事で無理をし続けている方からの相談があります。心身に過ぎる負担を掛け続けているのが体調不良の原因です。この場合、症状を軽減する治療を行いつつ離職と休養を強く勧めています。

責任感や犠牲的精神の強い方によくあるのが、今自分が会社を辞めたら会社が立ち行かなくなるというものです。ですが会社の運営は事業主が考えることであり、社員が自分の体調を犠牲にしてまで責任を負うものではありません。仮に無理が原因であなたが倒れても会社はその責任など負ってくれませんし、深刻なレベルにまで心身が病んでしまうと別の仕事に就くことも出来なくなります。

人間関係についても同様で、相手から強いネガティブな影響を受け続け、自分ではどうしようもない状況では、我慢し続けるのではなくその人との関係を断つ決断が必要です。ネガティブな氣の影響を受け続けると必ず心も体も病んでゆくからです。

何をするにしてもまずは健康でなければなりません。心身の健康こそが生きてゆく上で最優先すべきものです。

色々な事情や理由で自分の体を犠牲にしてしまうのは、「肉体は自分自身であり自分の所有物である」という思い込みによるものと思われます。

肉体は新陳代謝を繰り返しつつ常に地球の物質を原材料にして再生し続けており、また自分の意思に関係なく呼吸、循環、消化、排泄、体温調整などの生命活動を肉体自らが行っています。すなわち肉体は地球の一部であり、私達が生かしているのではない自立した生命体であるということです。

ゆえに「肉体は(私達の意識がこの地上で活動するために)地球から一時的に借りている生命体であり、自分自身ではなく最も身近な他存在」と捉えるのが正しい認識と言えます。

肉体は私達が生きてゆく上で大切に使わせて頂くものと考えると、肉体の健康は何よりも優先しなければならないものとなり、自ずと衣食住医においても肉体に無害なものを選択するようになってゆくでしょう。

梅の蕾

桜の花芽

日々のメインテニャンスが大切ですニャ~、知らんけどニャ~

幼児性の顕れ

己の考えを一方的に押し付け、他の考えや思いを理解しようとしないのは幼児性の顕れです。

己の価値観に囚われ、己を正当化する癖を強くするばかりでは、不和を生み出すだけで、いつまで経っても人としての成長はないのではないでしょうか。

己以外はすべて他であり、他を理解しようと努めることが人として望ましいあり方でしょう。

寿命は決まっており、使える時間は限られています。

今生に与えられた時間を有意義に使いたいものです。

2025年の夢

虚偽が次々と暴かれてゆきました。

真実が明らかにされてゆきました。

自分の拠り所となっていた軸が大きく揺らぎました。

過去にしがみつくほど苦しくなってゆきました。

思い込みを手放すと楽になってゆきました。

変化を受け入れる時が来ました。

知らんけど(笑)

2025年1月5日夕方、神戸市の上空です。

未だに過去の命令に従い、生き物みなみな苦しめるものを空から撒き散らしていますが、そろそろこのようなやりたい放題も出来なくなるでしょう。

気持ちの切り替え

嫌なことがあってもすぐに気持ちを切り替えられる人とそうでない人がいます。

良いとか悪いとかでなく、あくまでも個性です。

私自身は歳を重ねるごとに以前ほど引きずらなくなりましたが、正直すぐに切り替えの出来る人や鋼メンタルの人が羨ましいです。

個人的には自然界や生き物達から陽の氣や癒しをもらうと、気持ちが切り替えやすいです。

生きていると良くも悪くもいろいろなことを経験します。

立ち直れないような強いネガティブな経験をすると、心の強い人でもそこに意識が囚われて負の影響を受け続けてしまうことがあります。

ネガティブな記憶を引きずらないようにするには、思い出す度に「そういうこともあったなあ」と言葉にし、もう済んだ過去の出来事として記憶を上書きしてみましょう。

そうすることで以前より囚われにくくなるでしょう。

全ては必要経緯であり、過去は過去です。

時は流れています。

ポンちゃんが何かをじっと見ています。

狙っていたのは庭に舞い降りた無警戒なジョウビタキのメスでした。

撮影しようと鳥にさらに近づくと・・・逃げられてしまいました。

かなり怒っています(汗)

元々こんな顔ともいいますが・・・

お詫びにご飯を出したところ、瞬時に気持ちを切り替えてくれました(笑)

無害なる選択

病や苦痛は身体を大切にして来なかった結果です。身体に有害なるものを与え続けたり身体に過ぎることを繰り返せば、健康が損なわれるのは当たり前のことです。

なかには相当無茶な生活をしていても平気な人がいますが、ひとりひとり身体の造りや器が違い、閾値が違うだけのことで、誰一人例外はありません。

病や苦痛が現れたら何かを変えなさいというサインと捉え、身体にとって好ましくない癖(習慣)を見直しましょう。それには何が有害なるものかを知り、無害なるものを選択出来るようになることです。

国や企業、権威ある組織が国民を欺いていること、多くの国民が長年騙されてきたことがようやく明らかになりつつあります。

まずは「国の基準を満たしているから、普通に売られているから、皆が食べている(使っている)から安全だろう」という思い込みを手放すことからです。

身体に過ぎることをやり続ける癖も体に無理を強いる有害なる選択です。身体と向き合い身体の声に耳を傾け、身体を苦しめてきたことを詫び、身体をもっと大切に扱おうと考えを改めましょう。

世が大きく変わりつつあります。冬に葉が落ち春に新しい葉が出るように、これまでの古い衣を脱ぎ捨て、新しい衣に着替えましょう。

他存在

草木には草木の、獣には獣にしか分からない喜びがあります。

その生き物にとってどのような環境でどのように生きることが一番の喜びであるのか?

それを人間の価値観のみで判断するのは思い込みや偏った考え方であり、「人間には完全には分からない」が答えではないでしょうか。

それを前提に他存在と向き合いたいものです。

朝からいい感じで寝ています。

続・棲み分け

私たちは売りたくない!(チームK著)

新型コロナワクチン「高齢者に強く推奨」

権威筋の言うことが常に正しいのでしょうか?

日本感染症学会、日本呼吸器学会、日本ワクチン学会は終わっている。

推奨派の専門家も終わっている。

全ての小児に新型コロナワクチン接種を推奨する日本小児科学会も終わっている。

全ての国、自治体、組織、人・・・それぞれのスタンスが明確になりつつある。

何を選択するかにより、棲み分けがなされてゆく。

朝陽

普通に過ごしているだけで衣食住、生活環境、思考などあらゆるところから有害なるものが侵入してきます。

健康でいるためには、心身に有害なるものを極力入れないようにしなければなりません。

ですが有害なるものを完全に避けることはなかなか難しいので、意識的に心身の浄化を行う必要があります。

笑うこと、喜びを感じることは強力な浄化になります。

また自然界の氣にも大きな浄化の力があります。

笑い、喜び、陽光、いずれも病の氣に効く薬となります。

心身の健康を第一に考え、日々を過ごしましょう。

伝えることの難しさ

自分の考えや思いを相手に伝えたい、話を聞いてもらいたい、理解してもらい相手に考え直してもらいたいと一生懸命訴えかけても伝わらないことが多々あります。

話を聞いてもらえる自分にならなければ初めから聞いてもらえませんし、伝わらないからと無理に押し付けようとするとかえって反発を買います。

人に伝えるのは難しいものです。ですが時が来れば伝わることもあり、今は仕方がないということもあります。

伝えようとしても伝わらないときは、「人に伝えることは難しいものだ」という学びを今自分は経験しているのだと思うようにしています。

ついでに言いますと、ネコに伝えるのはさらに難しいです(笑)