真実か虚偽か、薬か毒かを正しく見極められる人とそうでない人がいます。専門知識がありながら毒を薬と思い込む人がいる一方で、子供や情報の限られた高齢者でも正しく見極められる人がいます。情報に触れる機会があっても、どの情報と繋がるか(選ぶか)はひとそれぞれであり、情報がなくても直感的に分かる人がいます。
人は刷り込まれた知識と過去の経験に基づいて物事を判断しますので、幼い子供や専門知識を持たない人が正しく見極められるのは、今生だけでは説明がつかないものであり、魂に刻まれた記憶、すなわち過去生の経験によるものと私は思っています。
価値観が異なりお互いに理解し合えないのは、双方の経験値の違いによるものなので、今生だけではどうしようもないことなのかもしれません。なので出来ることは、自分の考えを押し付けたり相手を変えようとするのでなく、相手を尊重し大切に思うことでしょうか。
金木犀の香りが漂い始めました。
今年は長引く猛暑の影響か、彼岸花の開花が例年より一週間以上遅れ、10月10日頃まで咲いていました。
アレチヌスビトハギ
種がいわゆる「ひっつき虫」です。
この種が服に触れると枝から離れてしつこくひっつき、なかなか剝がれません。
膝上のひっつき猫。途中で向きを変えながらしつこくひっつき、なかなか剥がれません。ポンちゃんの重さに耐えかねて無理やり降ろそうとしたら、強烈な猫パンチを食らいました。まだひっつき虫の方がマシかな(笑)