近未来の夢

地球の人口は多すぎるのでは?という計画がありました。

それらの計画に従って行動する人々がいました。

反対の声にも全く聞く耳を持たない人々でした。

上からの命令には絶対に逆らえない人々でした。

なので言われた通りするしかありませんでした。

ここへ来て自らの選択に苦しむ国民が増えだしました。

苦しみを通じてようやく国民が気付き始めました。

一旦気付くと流れが一気に逆転しました。

何事も素直に受け入れる国民性が幸いしました。

計画はあてが外れだしました。

命令に従ってきた人々は混乱しました。

内部告発をする人が出てきました。

悪しき目論見が次々に明るみに出ました。

責任を問う声が日増しに高まりました。

計画を進める人々は共倒れしてゆきました。

加担した人々も責任を逃れられませんでした。

悲観的な未来を望む人々も消えてゆきました。

最終的に計画は小難で終わりました。

これを機にあらゆる有害なるものが見直されてゆきました。

あくまでも夢なので、知らんけど(笑)