病や苦痛は身体を大切にして来なかった結果です。身体に有害なるものを与え続けたり身体に過ぎることを繰り返せば、健康が損なわれるのは当たり前のことです。
なかには相当無茶な生活をしていても平気な人がいますが、ひとりひとり身体の造りや器が違い、閾値が違うだけのことで、誰一人例外はありません。
病や苦痛が現れたら何かを変えなさいというサインと捉え、身体にとって好ましくない癖(習慣)を見直しましょう。それには何が有害なるものかを知り、無害なるものを選択出来るようになることです。
国や企業、権威ある組織が国民を欺いていること、多くの国民が長年騙されてきたことがようやく明らかになりつつあります。
まずは「国の基準を満たしているから、普通に売られているから、皆が食べている(使っている)から安全だろう」という思い込みを手放すことからです。
身体に過ぎることをやり続ける癖も体に無理を強いる有害なる選択です。身体と向き合い身体の声に耳を傾け、身体を苦しめてきたことを詫び、身体をもっと大切に扱おうと考えを改めましょう。
世が大きく変わりつつあります。冬に葉が落ち春に新しい葉が出るように、これまでの古い衣を脱ぎ捨て、新しい衣に着替えましょう。