他を理解する

自分の価値観のみで人を判断し、自分の考えを一方的に相手に押しつける・・・この悪しき癖から抜け出すことが出来たなら、どんなに和が広っていくことでしょう。十人十色で、皆違っていることが素晴らしい、皆同じ人間ならクローンと同じ、生き物もこの世に一種類しか存在しなくなる、そう頭では理解していても、身についた癖というものはなかなか外せないもの。自分と異なるというだけで相手を裁きがちですよね。自分の狭き心を省みて、昨日より今日、今日より明日と少しずつでも視野を広げ、自分と異なる他を理解出来る自分となれるよう日々努めながら、喜びの輪を広げていきたいものですね。

その鍵の一つは笑顔でしょうか。水仙も春の日差しを浴びてうつむき加減の控えめな笑顔ですね(^_^)

開花

キンモクセイの香りが漂い始めました。今年も摩耶山に松茸を探しに行ってみようと思います。一度も取れたことないですけど(笑)

調和美

息を飲むような自然界の調和美が目の前に広がっていました。地球上でひとり不調和を続ける私達人間も、はやく仲間入りしたいものです。

 

秋分

ここ数年、長い残暑から秋の実感がないまま木枯らしが吹き冬になっていましたが、今年は五感で秋を感じられそうですね。

地球に感謝

土から草木が生まれ、虫、獣、人はその草木を食べて生きています。肉食の虫や獣も草食の虫や獣を食べて生きていますので、元を辿れば地上の生き物はすべて土によって生かされていることになります。私達も含めすべての生き物は地球の土、水、氣で出来ていて地球の分身であり、地球に生かされているのですね。地球環境や他の生き物の命を犠牲にしながらどこまでも経済を優先し続けるのは、自ら命の元を絶っているのと同じではないでしょうか。私達の日常生活も一つ一つの行為を見直してみると、何もかもが人間中心になっていて、自然環境に対し汚し放題やりたい放題をし続けています。何よりもまず足元の地球を大切にし、感謝しなければならないと思います。