不自然災害

集中豪雨、台風、大震災・・・このところ大規模災害が相次いでいますが、異様な台風の進路(*1)、自然地震には見られない地震波形(*2:P波がない)、北海道で地震発生の1分後に官邸対策室を設置(事前に知っていた?)など、不自然な点が多々あります。

(*1)2018年8月 台風12号進路

(*2)2018年9月6日 北海道胆振東部地震 地震波形

環境改変技術軍事使用禁止条約(通称 環境改変兵器禁止条約)というものがあり、大辞林(第三版)によると「正称、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約。津波、地震、台風の進路変更等を人工的に引き起こして軍事的に利用することを禁止する。1977年採択。78年発効」とあります。地震兵器や気象兵器といった技術が実際に存在し、集中豪雨も台風も地震も津波も人為的に起こせるということであり、自然災害を装いながら国を潰し人を減らすことが出来るということです。

地震兵器について

気象兵器について

何を信じるかは人それぞれですが、陰謀論と片付けてしまう前に、何が真実かを自分で調べてみられてはどうでしょうか。

己の自由に地を破壊し生き物の命を奪う存在があるとすれば、己を破壊し殺すことをしている訳ですから、いずれ自滅する運命にあります。

 

生まれ変わり

我が家の猫家族の始まりは今から5年前、1匹の痩せた野良の黒猫の子供がうちの庭に忍び込み、そのまま居着いたのがきっかけでした。食べ物にありつき大きくなったその猫は、4年前の春、庭で3匹の黒猫の子供を生み、その頃からオカンと呼ばれるようになりました。

オカンの懸命な子育てもかかわらず、梅雨の長雨が災いしたのか、子供達は次々と猫風邪に罹り、次第に衰弱していきました。警戒心の強い野良猫の親子ゆえ近づくことも出来ず、ただ様子を見守るしかありませんでした。ある日の朝、最初に弱り始めた子が庭で息絶えていました。次に弱り始めた子は、もうもたないと思った翌日に忽然と姿を消しました。最期に残った子も次第に弱ってハエが集りだし、その数日後やはり庭で息絶えていました。わずか2ヶ月の命でした。庭で亡くなった2匹の子猫は、それぞれ庭に穴を掘って埋葬しました.。

最初の子供を立て続けに亡くしたオカンはその後しばらく姿を消し、次に姿を見せたときはまたお腹が膨らんでいました。2014年8月27日 再び庭に現われたお腹の大きいオカン ちょっと立ち直り早過ぎとちゃう?(笑)

そして9月の始めに生まれたのは、また3匹の黒猫でした。今度こそ子供達に元気に育ってもらおうと、私もオカンの育児に積極的に協力しました。まるで生まれ変わりのような3匹は皆すくすくと成長し、ポンタ(雄)、ミーコ(雌)、チョロ(雌)と名付けました。生後3週間 授乳中生後3ヶ月半 右からミーコ、チョロ(上)、ポンタ 授乳に疲れ、ぐったりするオカン

出産から6ヶ月、大事に大事に子供達を育ててきたオカンはまた発情期を迎え、子供達の成長を見届けると庭を出て行きました。親離れした子供達は庭の外へと行動範囲を広げて行きました。外飼いの地域猫として世話を続けるために、生後7ヶ月で去勢・避妊手術を施しました。生後7ヶ月 右からミーコ、チョロ、ポンタ

3匹の中で一番最初に懐いたミーコは独り立ちもはやく、1歳半頃から庭で見掛けることが少なくなり、いつしか姿を消しました。そしてポンタとチョロが私の元に残りました。ミーコちゃん 右はポンタ 1歳2ヶ月

オカンが最初に生んだ3匹の子供達は、亡くなると直ぐまた同じ母親を選んで転生し、今度は立派に成長して、最終的には前世と同じ居場所にそれぞれが落ち着きました。今日は子供達の4歳の誕生日。みんなまた傍に来てくれてありがとう。オカンもありがとう<(_ _)>

 

父の死に接して

昨年の夏、当院の初代院長である父が亡くなりました。最期は自宅で私が看取りました。癌の末期で亡くなる1ヶ月前には寝たきりとなり、その頃より喉の奥に痰がへばりついて苦しいと言い出しました。鼻からカテーテルで吸引しても痰の塊などないのですが、一旦喉奥の痰が気になり出すと、何度も何度も繰り返し痰の吸引を求めてきりがなく、私も疲れ果てて父の求めに応じ切れずに「単なる気のせい」と片付けてしまったこともありました。

連日そんな状態が続き疲労困憊していたとき、ふと思い立って、父にあるお薬を試しに飲んでもらいました。するとしばらくして「さっきの薬、効いたみたいや。喉の奥がすーっと楽になったわー」と言ったのです。そのお薬は抗不安薬の一種でした。

71歳の時に最初の癌が見つかった父は、以後3~5年毎に新たな癌になり、亡くなるまでの18年間は闘病生活の連続でしたが、その都度病気を乗り越え、常に前向きに生きていました。ところがある時期からよほど喉が気になるのか、しょっちゅう洗面所へ行っては咳払いとうがいを繰り返すようになりました。家族に心配掛けまいと明るく気丈に振る舞い続けた父でしたが、今から思えばこの「喉の違和感」は「再発への不安」の顕れであり、亡くなる前の「喉奥の痰の苦しさ」は「死への不安」の顕れだったのでした。

父の痰の訴えは、現代医学の知識に縛られた私の固い頭では理解し難いものでした。なので私は死期がいよいよ迫るまで、父の苦しみを理解してあげられませんでした。父の最期に医師として家族として立ち会いながら、表面的にしか寄り添えなかったことが申し訳なく、深い反省の気持ちがあります。他を理解出来るようになるには、まず他を理解しようすることであり、それには、相手の言うことに素直に耳を傾けること、自分の狭い知識だけで物事を判断しないこと、思い込みの癖を外すことであると、この経験を通じて学びました。

亡くなる二日前、身の置き所の無いしんどさに苦しむ父に良くなる見込みがあるのかどうか尋ねられた私は、「もう寿命やと思う」と正直に答えると、「そうか・・・そしたら苦しないようにだけしてくれるか」と言い、傍に寄り添う母に「幸せな人生やった、ありがとう」と何度も繰り返しました。その翌日の午後、緩和医療の最終手段であるドルミカム(鎮静剤)持続点滴により眠りに落ちると、最後息を引き取るまで父が覚醒することはありませんでした。肉体から離れ、ようやく長く辛い病の苦しみから解放された父の表情はとても穏やかでした。

 

肉体 意識体

普段私達は、肉体は自分のものと当たり前のように思い込んでいますが・・・よくよく考えてみると不思議な点があります。本当に肉体は自分のものなのでしょうか?

肉体は地球の土、水、気から出来ています。しかも私達が何もせずとも勝手に心臓が動き、呼吸をし、汗をかき、生きています。私達が肉体を生かしているのではなく、生きているのです。

肉体が自分のものでないとなると、私達は一体何者なのでしょう?私達は自分のものでない肉体を自分の意思で動かすことが出来ます。

生きている肉体の中に入り、肉体を使うことを許されている「意識体」とでもいうべき目に見えない存在、それが私達のほんとうの正体なのかも?・・・です。

何が言いたいのかさっぱり分からないという方は、ここはスルーでお願いします。

イチジクも地球の土、水、気から出来ています。虫、獣、人が生きて行けるよう、地球が形を変えたものとも言えます。

 

自然栽培

3月下旬に庭に蒔いたカボチャの種から立派なカボチャが3個出来ました。種を採取した元のカボチャ同様、これらも無農薬無肥料で出来ました。一番大きいものは直径19cm、重さ2.1kgでした。味付けせずにそのまま焼いて食べてみると、しっとりとして甘みのあるとても美味しいカボチャでした。天地の恵みに感謝感謝感謝です。

ところで、市場やスーパーで売られている野菜や果物ですが、買ってすぐ食べずにしばらく置いておくと、溶けてしまっていることがありますでしょう?キュウリなど跡形もなく液状化してしまいます。無農薬無肥料の自然栽培を確立した木村秋則さんの本によると、化学肥料で育てた作物は時間が経つと溶けるそうです。

山の自然の草木の実は時間と共にしおれていきます。草取りで抜いた雑草も同じです。決して市販の農作物のようにドロドロに溶けて形がなくなってしまうことはありません。無肥料の自然栽培で出来た作物も溶けずにしおれていきます。作物が溶けてしまうというのはとても不自然なことなのです。

 

うれしたのし生きる(チョロ)

うちの庭で生まれてもうすぐ4歳。

説明不要。うれしたのし生きています(^_^)

うれしたのし生きられることは、とてもありがたいことです。

ご飯も仲良く食べています。

外飼いなので、この時期耳や鼻を蚊にやられるのは、ある程度仕方がありません。蚊も必要あって存在しているのでしょうし。

 

思いの選び方

苦手なものというのは人それぞれですね。知人にインコが好きで数匹飼っている人がいますが、その人は鳥好きにも関わらず鳩が苦手とか。首筋のあの緑と紫の色が気持ち悪くてダメだそうです。女性は概して虫が苦手なようで、蝶やテントウムシのようにそれほど不気味とは思えない形の虫でも、生理的にダメという人を何人も知っています。虫好きの私も、昔からアシダカグモが大の苦手で、突然目に前に現われ家の壁を素早く動きまわるあの姿だけは無理でした。もう少しましな形になれなかったのかと思います。

その苦手なアシダカグモですが、今から10年ほど前、一泊二日の行程で山歩きをしていたとき、夜の寝床にと入った山の避難小屋に数匹いて、彼らと一夜を共にせざるを得ませんでした。しかもそのうちの一匹がいつのまにか私のリュックの中に潜り込んだらしく、知らずに家に持ち帰っていました。朝目が覚めると、自分の部屋のリュックの傍にいたのです。

ところがその時、何故か不思議と恐怖よりも山奥の住処から突然知らない所に連れて来られたクモが不憫に思えて、自力でビニール袋に入れ庭に逃がすことまで出来たのでした。それ以来、幼い頃から続くアシダカグモへの異常な恐怖はなくなり、今では見掛けても以前ほど動揺することはなくなりました。

生理的嫌悪感はどうにもならないものも多いですが、恐怖はさらなる恐怖を生み、そこから抜け出せなくなってしまうことがある一方、気持ちの向け方ひとつで克服出来ることもあるのだと、このおぞましい経験を通じて学びました。ふと思う」とか「魔が差す」と言われるように、「思い」というのはすべて自分で生み出しているようで実はそうではなく、どこからか流れ来るものを自分で選んでいる(あるいは選ばされている)ものなのでしょう。

何事も経験と言いますが、このように二度としたくない経験もあります(^_^;)

載せる写真もありません(^_^;)

 

自家製の梅干し

庭の梅の実が熟して自然落下したものを取っておき、天日塩で梅干し作りをしてみました。6月下旬から一ヶ月以上塩漬けにし、三日三晩の土用干しで今月5日に出来上がりました。無農薬無肥料の梅で作った自家製の梅干しです。ざるは高知の竹虎さんから購入したものです。食べてみると、昔ながらの容赦ない塩辛さの梅干しでした。おにぎりの芯に入れると最高な感じです。熱中症にも効果抜群かも(^_^)

食品添加物にはくれぐれも気を付けましょう。味や食感、日持ちを良くするために何種類もの人工的な添加物が加えられています。微量と言えども食べ続ければ、からだを苦しめる元となります。加工食品だけでなく店内調理された惣菜や弁当・パン類も、必ず成分表示に目を通しましょう。朝はパンという方は、一度各メーカーの食パンの成分表示を自分の目で確認してみましょう。糖質ゼロやカロリーオフを謳った人工甘味料の食品に飛び付かないようにしましょう。「食の安全」についてひとりひとりがもっと関心を持ちましょう。

 

身近な草木を大切に

身近にある植物を通じて、季節の移り変わりを楽しみながら生きて行けると、心豊かな生活を送ることが出来るものです。植物と共に暮らすスペースが家の中や周りになければ、普段意識することのない空き地や道端に茂る雑草に目を向けてみてはどうでしょうか。猛暑続きで水も殆どない過酷な環境の中でさえ繁茂し続ける雑草は、信じられないほどの生命力の持ち主です

あんなもの、綺麗な花が咲く訳でもなく、邪魔なだけで何の価値があるのかと思われる方も多いでしょう。街路樹の根元や街中の空き地が雑草で覆われると、すぐに空き缶やペットボトルなどのゴミ捨て場と化してしまいます。

彼らも姿は違えど私達と同じようにみなみな生きていますし、無機質な都会の空間を自然の氣で潤してくれる掛け替えのない存在です。なにより土から生まれる草木が無ければ人も獣も虫も絶滅します。植物の緑はエネルギーと酸素を作り出すだけでなく、スマホやパソコンの長時間使用で疲れた眼を唯一癒してくれる、とてもありがたい存在でもあります。また雑草の蔓延る地面は猛暑下でも地表温度が適度に保たれ、うちの猫達も本能的にそれを知ってか、真夏の日中は草むらのなかに潜んで上手に暑さを凌いでいます。

今地球上から生きものが次々と姿を消しています。スルメイカ、サケ、サンマ、カツオ、ウナギ稚魚・・・どれも記録的不漁が続いています。サンマの缶詰は昨年から値段が倍になり、健康食品として人気のサバ缶も近々20%値上げになるようです。播磨地方の春の風物詩イカナゴのくぎ煮も、昨年に続き今年も記録的な不漁に見舞われています。異常気象、海洋汚染、乱獲などの人為的な影響により、海の生き物が姿を消しています。地上の植物もまた姿を消しつつあります。身の回りに草木があるうちに、草木に目を向け、大切にいたしましょうm(__)m

耐え難い猛暑のなか、増え続ける雑草。

今年は珍しい年で、庭にいちごの実がなったり、百合の花が咲いたりしています。すべては変化の中にあり、決して同じ春夏秋冬(はるなつあきふゆ)はありませんね。

 

自然塩 氣のエネルギー

塩分の摂り過ぎは高血圧の原因の一つであり、健康のためには減塩を心掛ける必要があるとされ、厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値は男性8g、女性7gとなっています。実際、健康意識の高い方に普段から減塩を意識されている方が多く見受けられます。

ですが一口に減塩と言っても、制限すべきはイオン交換樹脂法によってつくられた塩化ナトリウム99%以上の「食塩」の摂取であって、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルを豊富に含んだ自然塩(自然海水塩、岩塩)であればこの目標値を目安にする必要はなく、体質にもよりますが、一般的には1日あたり20gくらいまでは摂っても問題ないと私は考えています。

生きものは皆、氣のエネルギーで生かされており、物質的な面だけでなく氣の面からもからだに取り入れる物の善し悪しを判断する必要があります。減塩生活による慢性的な塩分不足はエネルギー不足に陥りがちですし、今年のような異常な猛暑では熱中症発症のリスクも高まります。自然塩は極めて高い氣のエネルギーを持っており、毎日を元気に過ごすにはむしろ積極的に摂るべき食品と私は思います。

塩分は塩そのものだけでなく醤油や味噌などの調味料から摂ることも多いので、これらの調味料も出来れば天日塩など自然塩で作られたものを選ぶようにしましょう。天日塩は天日に干すことにより塩に太陽の氣のエネルギー(文字通り大きな陽のエネルギー)が加わりますので、さらに高い氣のエネルギーを持つ素晴らしい食品と言えます。